WPÜ SHINJUKUにて電子・実験音楽と空間演出が融合した体験型イベント「Bask」の2回目が開催。
「Bask」は2025年3月に新木場の倉庫で始動した音楽イベントで、英単語の “bask(浴びる・浸る)” に由来し、開放的な場所で音楽と環境音が溶け合い、空間そのものを浴びるように微睡む体験から名づけられた。
今回のテーマは「普段の関係のルールから少しずれた条件で、他者と空間を共有すること」。
スモークに満たされた空間と会場中央に設置されたインスタレーションが視覚情報をぼやかし、アーティストと観客の輪郭を曖昧にする。「誰を見ているのか」「どこに人がいるのか」といった日常的な認識から一度距離を置き、音と空間そのものに意識を向けることで、日常とは異なる関係性の可能性に触れる時間を共有する。
アーティストにはJan Urila Sas、Akane、Kwakumitsuhiroが出演。 展示作品はDaitetsu Sugaが担当、メインフライヤーを含む全体のデザインはLuna Woelleが手掛ける。
当日の注意事項
※前売りチケットはこちら
出演アーティスト
・Akane
京都在住 DJ
・Jan Urila Sas
jan and naomiやGODでも活動するアーティスト。
ラップスチールにインダストリアルな改良を加えた (半)自作楽器「清正」を用い、光と闇が混濁する 様々な電気信号から発せられるノイズに満ちた音塊を解き放つ。 絶え間なく変化を続ける東京で哀愁と孤高の存在感を示している。
・Kwaku Mitsuhiro
Bask主宰。DJとしてはDJ学びのアイデンティティで活動中。
Wombで小室哲哉氏との共演を果たしたSystems、HKCRや韓国でのイベント等、国内を問わず発信を続けるMana Onlineの二つのプラットフォームでも活動。 24年11月に出演したアートフェスティバル”水平都市”、同年3月に出演したチャペルでのアンビエントレイヴ、”Going Out Sad”など環境・実験音楽との親和性も評価されている。
展示
・Suga Daitetsu
清澄白河にて、バー、展示、ライブなどを備えた複合スペース”三哥”の運営に携わる。東京藝術大学建築学科在学。鉄パイプと半透明の直方体によるインスタレーション”Subra”では、構造と透過の空間を探る。
デザイン
・Luna Woelle
3DCGやグラフィックデザインを軸に表現を行うデザイナー。多岐にわたる才能をもち、柔軟な視点と確かな技術で空間やビジュアルを立ち上げる。