Artist in Residence: 2026 Summer
Story

Artist in Residence: 2026 Summer

世界中のアーティストが東京の中心で暮らし、制作し、表現を通して広がるクリエイティブコミュニティとつながることを目指したプログラムです。

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Artist in Residence: 2026 Summer

世界中のアーティストが東京の中心で暮らし、制作し、表現を通して広がるクリエイティブコミュニティとつながることを目指したプログラムです。

Artist in Residence: 2026 Summer
AIR Showcaseで展示されたAnnieの作品。
ワークショップ参加者と交流するAnnie。

アーティスト・イン・レジデンスの始まり方は、一人ひとり異なります。明確なプロジェクトを持って滞在を始めるアーティストもいれば、WPÜで過ごす時間の中でリサーチや実験を重ね、新たなアイデアを育んでいくアーティストもいます。WPÜ SHINJUKUでは、アーティストはホテルの日常のリズム一部となり、旅人、地域の人々、起業家、そしてクリエイターたちと自然に交わります。何気ない会話や思いがけない出会い、日々の積み重ねが、作品づくりに新たな視点やインスピレーションをもたらしていきます。

その時間がどのように花開くかは、アーティスト自身や、それぞれの表現・制作スタイルによってさまざまです。5月に開催した第1回AIRプログラムでは、同じ場所で過ごしながらも、それぞれの記憶や視点、滞在中に出会った人々とのつながりを通して、一人ひとりがこの環境に応え、多彩な作品や表現が生まれました。

Ameer
Annie
NARI

The Artists

Ameer

Ameer (@ameertothe)スーダン系アメリカ人のフォトグラファー/ビジュアルアーティスト。ポートレートやファッションを軸としたビジュアルナラティブを通して、アイデンティティやシンボリズム、構成的な写真表現を探求した新たな写真作品を制作。

Annie

Annie (@annielovescubes)インスタレーション、ドローイング、版画表現を中心に活動するフランス出身のアーティスト/デザイナー。東京の建築が持つ形や空間構成、遠近感を観察し、その体験を没入型インスタレーションとして展開。

Nari

NARI (@litte_funny_face)絵画やミクストメディアを用い、個人的な記憶や感情をテーマに制作を行う日本人アーティスト。滞在中、自身の内面から視点を広げ、ホテルの宿泊者から匿名で集めた「思い出の一曲」にまつわるエピソードをもとに、一枚一枚手描きのレコードジャケットを制作。個々の感情の断片から生まれたものが、滞在最終週の展示では、多くの人が共有できるアーカイブへと発展。

 

アーティスト・イン・レジデンスの参加者は、滞在の締めくくりとして AIRショーケースを行います。レジデンス期間中に取り組んだ制作やリサーチの成果を、展示会、ワークショップ、パフォーマンス、アーティストトーク、映画上映など、多様な形式で発表し、その創作プロセスを公開します。

設営中のAmeerのオフショット。
展示されたAmeerの作品。

Beyond the Showcase

AIR Showcaseは、アーティストにとってWPÜでの時間の終着点ではありません。WPÜでは年間を通して、展示、ワークショップ、トークイベント、コミュニティイベントなど、さまざまなプログラムを開催しています。レジデンス終了後も、アーティストが作品や活動を発表し、新たなつながりを生み出す機会が続いていきます。

5月に実施した第1回AIRプログラムでは、3名のアーティスト全員がWPÜ SHINJUKUの3周年記念イベントにも参加し、滞在中に制作した作品を展示しました。ホテルを訪れたゲストやアーティスト、地域のクリエイターなど、より多くの人々と作品を通して交流する機会となりました。

次回のプログラムでも、WPÜが毎年開催する「Thanksgiving」イベントへの参加を予定しています。日頃お世話になっている地域の皆さまやコミュニティへの感謝を伝えるこのイベントでは、参加アーティストがそれぞれのレジデンスで生まれた作品を発表するとともに、AIRならではの多様な表現が一堂に集まります。こうして一つひとつのレジデンシーは、WPÜ SHINJUKUを訪れるアーティストたちによって紡がれ、これからも新しい物語をつくり続けていきます。

滞在中のアーティストへのショートインタビューはこちらからご覧いただけます。

NARIの作品が並ぶ。
Nariの作品を追加展示。

2026年11月開催「Artist in Residence」参加アーティスト募集中。プログラムの詳細・応募方法はこちらからご覧ください。
Artist in Residence

Photos by Patrick Carlo Bangit

Edited by Rina Garay

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